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第1回Tasuke I Project

第2回Tasuke I Project

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Make:Tokyo Meeting 04

Make:Tokyo Meeting 05

ぶらり途中下車の旅 放送

誰だって波瀾爆笑  放送

第3回Tasuke I Project

2008年12月14日:葛飾区水元公園付近:参加者6名

後日の写真でレモン式SWB(ショートホイールベース)のリカンベントに乗って微笑んでいるのは、ゲストの"東葛人さん"と"spiritさん"。東葛人さんは第2回でリカンベントにおっかなびっくりでしたが、このSWBはすぐに乗りこなしました。spiritさんは、初リカンベントにも関わらず、すんなり乗りこなしました。

第3回Tasuke I プロジェクト

本来第3回は上の写真にある、SWBリカンベント・小径車レモン・700cレモン、3台の乗り比べだったのですが、朝から本降りの雨で参加者が少なく午前中で終了、午後から野田工房の下見に出かけました。

青い合羽を着た"断腸亭さん"も、初リカンベントだったですが、すぐに乗りこなしました。思うにこのリカンベントについている"西宮さん"提供のシートが、ゆったり背中を預けることができるので、腕に余計な力が入らずリラックスして乗れる構造になっているからだと思います。

写真をよくみると、SWBリカンベントがシートだけではなく、前フォークも変化しているのがわかると思います。Tasuke I プロジェクトでは、それぞれのパーツはメンバーからの供出で作っているので新しいパーツが来ると、それを利用します。

この"たすけさん"お気に入りのサンダース号と名付けたSWBリカンベントは、とてもバランスよくできて、乗りこなしも楽だということがわかったので、任務終了ということで図面だけを残して、パーツはまた他の創作自転車のためにバラしてしましました。



続・第3回Tasuke I Project

2008年12月21日:葛飾区水元公園付近:参加者9名

1週間後に再度試乗会を開催しました。この日のメインは、リトルダイヤモンド を使用したレモン式700Cロードバイクの試乗会です。普段からロードバイクを乗っている"E-ponさん"に テストライダーになって頂きました。

第3回Tasuke I プロジェクト

この700cレモンは、速く走るというよりも、長時間乗っていても疲れない設計というのがコンセプトです。そのために前後両輪にかかる荷重を50:50にし乗り手の平均ケイデンス(ペダル回転数)にフレームのしなりを計算したものですが..

上部2枚の"E-ponさん"画像をみるとロードバイクとしては乗車姿勢が立っていて、ポジションがとりづらい様子。元々レモン式自転車は、乗り手の体重・サイズにあったオンリーワンを目的としていますが、ポジション取り(乗車姿勢)が重要になるロードバイクではさらに詳細なハンドル・サドル周囲の調整機構が必要で、今後ドロップハンドルの供給があればさらに改造を進めていきます。

また、市販のロードバイクにはない、輪行に便利な折り畳み可能な700cの構想も浮上しています。

下部2枚の画像は、700cではなく小径車レモンですが、これは身長175cmに合わせた設計なので赤いサンタ服の"momo姫さん"にいたっては、ハンドルが遠すぎて前乗りの立ち漕ぎしかできません。今後のTasuke I プロジェクトでなるべく多くの方々に試乗して頂けるよう、身長差に合わせた4台の小径車レモンを準備しておくようにすることにしました。


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